日々思うことを書き連ねよう
仕事と無関係に日々思うことを書きつらねる場所が欲しくなった。生きてりゃ、色々思うこともある。くだらないことからくだらないことまで様々だ。
今日も一つ最近の思いつきを記しておこう。食い物についてだ。
食材や調味料って、なんであんな紛い物ばかりが出回るのだろうか。怪しい材料で怪しい作り方をしたものや、怪しくないものに怪しい名前をつけたものばかりが目につく。
前者は醤油とか酒とか、後者はシメジとかシシャモとか。
まあ、後者の話も気に入らないが、前者はもっと気に入らない。良いものを入手するのに苦労する。
たださ、例えば醤油を何年もかけて作ったからエライというものでもないとは思うんだよね。工場で1ヶ月で作ってくれても1時間で作ってくれてもいい。ただ、出来上がりだけは、昔ながらのまともに発酵期間設けた醤油と変わらないものでなければならんだろ。
最早、工場で大量生産するのが「安かろう悪かろう」だけの時代は終わって欲しい。だって、メカってそんなに夢のないものじゃないだろう。コンピュータ制御で非常に精密な動作もできるしさ。
そこで思いつきなのだが、今日本にいる名人上手と呼ばれる職人さんが作り出したものと、寸分違わぬものを作るシステムの作成を国レベルで押し進めるべきではないか。
「手作りの良さ」なんてものは、私は正直興味ない。結果が同じなら同じだし、どこの素人でも、名人上手と同じものが作れる世の中を目指すのはむしろ当たり前の方向性だろう。
だから、醤油にしても酒にしても、その定義をもっともっと厳密にしてしまう。規格から漏れるものははっきりと二級品扱いにしてしまう。それを徹底したら、きっと大メーカーは凄いものを作り出すと思うのだが。
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