PR TIMESから時代の息使いを感じた
今回はプレスリリース配信サイトPR TIMESのご案内。
「プレスリリース」と言われても案外ピンと来ない方も多いと思いますので、まずその説明から。
ウィキペディアでは次のように定義されています。
通常私たちが見聞きするのは、報道機関(メディア)が発信する情報ですが、「プレスリリース」の方は 報道機関に対して提供される情報 ということになるわけです。
つまり……、
プレスリリース
↓
新聞等
↓
という関係になるわけですね。
PR TIMESはこのプレスリリースをサイトで配信するサービスであり、このジャンルの最大手になっています。
今回はこのPR TIMESの紹介なわけですが、こんな声が聞こえて来そうです。
でも、必ずしもそうでもないのです。 報道機関から得られる告知情報は何らかの(主に経済的な)事情で取捨選択されたものである上に、報道機関の嗜好を反映して一定の加工がなされている可能性があります。
一般的にプレスリリースをそのまま読むことは、報道機関のフィルタを介さない生の告知情報を読むことになるはずです。
PR TIMESの場合、主に各種企業が入力した告知情報がまずそのままダイレクトに配信された上で、Web上の各種メディア(Web新聞や大手ポータルサイトなど)に配信される形になっていますので、「生の情報の宝庫」になっている可能性があると思いませんか。ワクワクしますね。
今回はそのような観点も含めて、プレスリリースサイトPR TIMESを一般視聴者・一般読者の立場で活用して見てその実力を探ってみました。
結論から書いてしまいますと、実は私はこのサイトに途方もない有用性を見つけてしまいました。あなたも私と同じ手順で体験していただければきっと御理解いただけると思います。
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