テクニカル分析入門(2)
復習ですが、トレードの目的はお金を稼ぐことで、トレードの核心は「値動きを見極めること」でした。
今回はこの辺りから少し具体的な話をしてみます。
トレードといっても色々な品目があります。
一番ポピュラーなのは株式でしょうか。
それ以外ですと、日経225などの指数先物、穀物や原油・金属などの現物先物、FX(外国為替証拠金取引)などを良く目に(あるいは耳に)されるのではないでしょうか。
最近ですと証券CFD取引なんてものも人気が出始めています。
(念のため申し上げますが、上の一文、理解できる必要は全くありません)
実はこの中にあって、株式は案外特殊な存在です。
より正確に言うと特殊なのは本来他のものたちで、株式はこの中にあって基本形の取引なのです。
何のことかわかりませんよね?
これから説明しますね。
『何かを安く買って、それを高く売る』
これこそがトレードの基本形です。
株式取引の場合は、株がその『何か』に当たるわけです。
『株を安く買って高く売る』ことにより収益を得るわけですね。
つまり、『これから株価があがるな』と思えば買って持っておけば良いことになります。
これこそがトレードの基本形です。
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